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藤村の門 [散策]

 

島崎藤村 宅の門

 

小さい門で、くぐるようにして入らないといけない。  

屋根から生えているのは何だろう。 セミの抜け殻がいっぱいだった。

                                    大磯にて

 

 

                                             おしまい


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くにざかいの流れ [散策]

 

ひとたび西に出向いてみると、

クセになったように、何度も行くようになった。

今度は、さらに西の湯河原へ来てみた。

 

この街の温泉街は何度か訪れたが、

市井を歩いたことが無い。

 

千歳川のながれ。 この上流に温泉街がある。

                          この川は境目の川で、左の山は静岡県 熱海市になる。

 

 

 

このアユ釣りの方が、まさに On the Border だろう。

 

 

 

都市近郊の川と人との関りは、死んでいると言ってもいいかと思う。

汚い・危ない・近寄るな。 この3拍子は、必ず口にされていないか。

ここの川沿いを歩いていて思うことは、

地元の方々が、この川にとても親しんでいる、と感じたことだった。

 

真ん中やや左上、アユの姿がみえる。

 

 

 

当然のことながら、この川を下って海に出た。  この島は、初島。

 

 

千歳川が海と出合う。

この日の午前中は、雷を伴って激しい雨が降った。

しかし、この川の水は濁っていなかった。

この川の上流に砂防堰はあるが、ダムが無い。

本来なら、至極、当然な在りようなのだが、

近場の川では、とても貴重な川だと感じている。

 

 

この川の管理は行き届いているらしく、川底や河川敷にあまりゴミを見なかった。

隣を流れる新崎川では、ゲンジボタルも出ると言う。

この日の日中は大半が雨ということで、湯河原に着いたのは夕暮れ時だった。

川ばかりを見ていて、あまり散策の時間が取れなかったのが残念だ。

 

 

帰り際、海ではイワシの群れが接岸したらしく、

釣り人たちが大量に釣上げていた。

 

                          おしまい


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音無川あたり [散策]

 

連休が始まり、緊張の解けた僕は、ほとんど呆けている。

 

出来るだけ人混みは避けたかったこともあり、この日は夕方に稲村ガ崎に着いた。

途中、腰越で買い物をする予定で、ここから江ノ島方面に向かって歩こうと思った。

 

以前にも撮ったが、音無川である。   この川が気になっていた。

この川の水は、湧き水らしい。 

生活廃水は混じっているようだったが、

七里ヶ浜の行合川のような、下水の臭いが漂うようなことはなかった。

水源は橋の上流からすぐの山の上にあるようで、そこには住宅地はない。

水源を見たかったが、川は途中から地下に埋もれてしまい、行き着くことが出来なかった。

大正期に架けられた橋だそうだ。 

恐らく、この下の防潮堰も、同時期のものと思われる。

 

橋の上流から。    今日は、激混みだ。

 

 

橋より下を見る。 

道行く人達は、僕を怪訝な眼差しで見る。 まぁ、そうだろうな。

この川の生き物を探してみたが、見当たらない。

その先が海である。 波が高い時などは、ここまで波が押し寄せるようだ。

打ち揚げられた海藻が、向うの橋の下辺りに残っていた。

 

 

 

 

川辺の清々しい草花たち

菖蒲?だろうか。色が淡い。

 

海岸から入って、音無橋を見上げる。

 

この小さな流れ込みが、ここを綺麗なU字に削り上げたのだろうか。 

それとも、大正期、堰の工事のために広げられたのだろうか。

僕は、前者であって欲しい、と思っている。

                                            音無川 おしまい

 


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Go West  vol.4(...やっと、結の抄) [散策]

 

 ここから階段を登って、天守に向かう。

入り口には遅咲きの桜が咲いていた。

 

いかつい黒門

 

 

 

しかし、くぐってみれば、ちゃんとした雨樋がある。   

 

 

 

 

 

 

 

 

本丸は公園となっている。

ボスザルらしい。  彼は、ここから動こうとはしなかった。

 

 

 

 

千代の松ヶ枝、天守閣。

今や、彼らがこの城の従臣たちではなかろうか。

 

 

 

 

 

帰り際、クジャクが粋なサービスをしてくれた。 有難う。

 

帰り道の商店街。  

雨にも降られずに、無事に任務を終了した。

 

 

 

 

 

 

 

任務 : 梅干ト 鯵ノ干物ヲ 確保セヨ

                                                ワレ、任務ヲ 完了セリ

                          成果  梅干800㌘、鯵干物5枚ヲ、 確保ス

    かなり、しょっぱい。

                          お茶を注いで、いただいた。

                         鯵は文句なしだった。      mmm。。。。Yammy!

 

 

                                                        完


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Go West  vol.3(...小田原城へ) [散策]

 

 

 レンズを拭いて、とりあえずここから引き上げた。

 

 

御幸の浜の名前の由来は、明治帝がここを訪れた事にちなんで付けられたものらしい。

この通りを行くと、すぐに小田原城の外堀に着く。

雨の心配もなさそうなので、道草を食ってみることにした。

 

 

本当に久しぶりだ、小田原城は。 

カメラを持っていなければ、間違いなく、素通りしていたことだろう。

橋の欄干から下を覗くと、

「何ぞ、くれろ。何ぞ、くれろ。」とでも言うように、ワラワラと鯉が集まってきた。

もう、野性味のかけらもない。

 

 

太い幹の藤の木。

ゴールデンウィークには北条五代祭りがあるそうで、その頃が見頃となりそうだ。

 

城内の森      新緑が眩しい。

 

 

城内で特に目立つのは、クスノキとクロマツの巨木たちである。

 

そして、ウメ。

城内の一部は、梅林となっている。

このような清楚な実を、たくさんつけていた。

考えてみれば、あと、ふた月もしないで収穫期だ。  早いものだな。

 

                       ここを道なりに行き、城の本丸へと出た。

                                                                            to be continued.....

 


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The Corridors to Fortress  ~咲くは、山桜~ vol.2 [散策]

 

 

 

鎌倉駅界隈に着く頃には、雨がほとんど止んでいた。

自転車を返しに行くと、店員さんに哀れまれてしまった。

「お疲れ様でしたぁ、カッパも買ったんですかぁ.....。」

優しい店員さんでした。

 

 

 

江ノ電には「のりおくん」と言う、¥580の、一日フリーパス券がある。

当然ながら、これで、どこでも乗り降りできる。

 

どうにもシャキッとしない感覚が残るので、帰り道、道草を食ってみた。

そういえば、この時しか見られないものがあったな.......。

 

 

 

 

 

大仏で有名な、長谷駅で下車。 僕にはあまり馴染みがない。

 

雨で湿った地図を広げて、道を確認する。

途中、道の向うが開ける。 こういった景色に僕は弱い。

 

 

 

 

 

 

 

沿線を帰り道方面に向かって歩いた。

観光客の行く方向とは、反対側の道である。

 

 

どうやら、煎餅屋さんらしい。 暖簾の字体が力強い。

 

 

 

 

峠に差し掛かる。

極楽寺坂切通し

今でこそ国道134号線があるから海岸線を通れるが、

それが無かったら、この道が西から鎌倉入りする、最も海寄りの道となる。

僕は、切通し と言う語感に、良い感覚を覚えない。

単に山を削って道を通した、と言う意味合いの他にも何か嫌な感覚が残る。

 

 

 

この道を通って気になったことがあったので、地図を調べてみた。

すると、ほとんどの切通しの出入り口付近に、寺社がある。

目付けのためだったのかもしれない。

 

 

 

 

切通しは侮れるものではなく、関東武士団が鎌倉攻めをした時にも、

ほとんどがこの切通しでやられてしまい、城内には侵入できなかったと言われている。

          土手に咲いていた花。 何という名の花だろう。

 

 

 峠をぬけて、極楽寺の駅。

橋の上から撮る。 橋は赤い欄干で「さくらばし」という名がついていた。

 

しかし、江ノ電というのは面白い風情の電車だと思う。

 

              

 

 

 

 

 

 

 

時期は、少し早かったかも知れない。

 

山桜。

峪向うに、咲いていた。

望遠はこれで最大。 電柱の頭が入ってしまった.....。

 

 

 

 

こちら側にも咲いていた。

 

                桜は、山桜が好きだ。

 

 

派手さは無いし、葉っぱも一緒に出てしまう。

だが、春山を遠目で見たときに、萌黄色の木々の中、

一点の白を彩っているのを見た時から、この花が好きになった。

 

 

 

僕の春告げ花である。

次に来る時まで、もっていてくれるといいのだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

坂を下って、稲村ヶ崎へ出る。

先の雨でジーンズがずぶ濡れだったが、

気温が良かったのか体が無駄に熱かったのか、すっかり乾いてしまった。

 

 

砂浜の黒いものは汚れではなく、砂鉄である。

ここの砂鉄から、鎌倉期の銘刀が生まれている。

                           ..........何だったっけ?

 

 

 

 

 

 

 

 

稲村ヶ崎駅界隈を歩いた....いや、ただ、コンビニに寄っただけだ。

 

そのそばでの風景

 

雨が上がってからというもの、強風が吹き出した。

それは夜になって、さらに勢いを増した。

 

 

最後は僕の心をくすぐる絵で、締めくくろうと思う。

 

 

 

 

 

今度はいい日に来れると良いのだが、それは天に任せることにする。

 

 

                                        おしまい


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The Corridors to Fortress   vol.1 [散策]

書くべきか否か。

何となく、冴えない感じで困ってしまう。

 

 

 

 

 

この日、朝のFM放送の天気予報では、「午後か夕方から雨」と言っていたように思う。

 

雨の降らぬうちに早々と行ってみようかと思ったが、

到着してからしばらくして雨が降ってきてしまった。 

それも大粒の雨である。

 

 

 

 

 

 

 

 

移動時間の短縮を考えて、自転車を借りた。

そしていつも通り、まず、海に出てみる。

この時点では、まだ雨は降っていない。

見て頂くとお分かりのように、この日は全くと言っていいほど、サーファーがいない。

海の向うから吹いてくる風が、良くないのだ。

ウィンドサーファーたちだけが、この風を繰って走っていた。

風は相当強いので、かなり速度が早い。

この日は、上級者向きの日だったのではないだろうか。

 

 

 

 

 

しかし、僕にとってはあまり都合が良くない。

砂は目に入り、潮のしぶきも飛んでくる。

すぐさま引き返し、今日の目的地へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の目的は、ここである。

ここで、大雨に見舞われる。

 朝比奈の切り通しと呼ばれている道で、街の中心地から東に位置している。

見た感じは、もう一般の生活道路になっているようだ。

車の轍がはっきりしているし、電線まで通っている。

 

 

 

 

 

カメラがだいぶ、ぬれた。

壊れなければいいけど・・・・・・・・。

何とか撮影はしたが、設定どころではなかった。

こんな時のために、やっぱりウォータープルーフが要るのかな。

 

 

 

 

 

 

 

この道の先は、どうなっているのだろう。

道の通行者は、来る時にすれ違った3人のトレッカーたちのみだ。

彼らは、しっかりとレインコートを装備していた。

 

 

僕は、衣服もぬれてしまったので、先に行く事に積極的な感じがしない。

途中で買った、簡易レインコートを叩く雨音が、耳につく。

 

 

 

 

 

 

 

さて、この道を行けば、どうなるものか...。

迷わずゆけよ。

ゆけば、...迷うさ、きっと、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、鎌倉市街地へ引き返した。

市街地に着いたら、雨はあがってしまった。

 

 

 

 

                                                    .......to be continued

 


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馬鹿、再び。  ~鎌倉山輪行紀~ [散策]

この日の鎌倉入りは、少し遅かった。

歩いていけば、到底、間に合いそうにない。

レンタルサイクルを探してみると、江ノ島と鎌倉の駅のそばにあった。

でも、MTBのようなタフなマシーンではなくママチャリ・タイプだったので、今回の目的には合わない。

若宮大路沿いに、MTB専門のレンタルショップがある。そこで借りることにした。

久しくMTBに乗ってなかったので少し不慣れだったが、フロント・サスのおかげで、どんな悪路でも乗り越えて行ける。

少し、嬉しい。

 

 

 

 

 

今回の目的は、これ。

七里ヶ浜のパーキングの横を流れる、行合川(ゆきあいがわ)。

この川が、長いこと気になっていた。

 

 

鎌倉は山が多い。

しかし、川を生み出せるほどのものではない。大きくても、前に挙げた滑川サイズなのだ。

でも、この川はいつも水量は変わらず流れている。

コンクリ3面張り、防潮のためであろう段差付きのつまらない川だが、不思議と水が濁らない。

多少、下水の匂いがするのが気になったが、水草も生えていて、見た目には良いように見えた。

 

 

 

 

この水源が知りたかった。

七里ヶ浜のパーキングで一服してから、あまり気乗りはしなかったが、行合川に沿って登る。

 

 

 

 

 

 

そして20分もしないで、水源に到着した。

 

 

 

 

 

 

水源は、これである。

ここのセンターでの1室でフラダンス教室をやっているらしく、休日はコミュニティ・センターともなっているようだった。

 

 

もう、いい。

記念撮影。

愛機、シュウィーン。

いいマシーンでした。

ギア・チェンジも、ブレーキングも全く不安を感じさせない。

メンテナンスは、さすがです。

 

 

 

 

少し物足りない。

じゃぁ、この上に行ってみるか...。  どうせ、また迷うだろうけど。

再び山を登る。 馬鹿は今に始まったことではない。

 

 

 

 

階段があった。

仕方ないので、愛機を担いで登った。

登りきったところに、白い子犬を抱いた品の良いおばぁちゃんが立っていた。

僕の様子を見ていたらしく、「どこへいくの?」と親しげに聞かれたが、

当て所などないから、迷走してます、と答えた。

すると、「鎌倉山へは?」

もう一本階段を登って、さらに坂を上れば、そこがもう鎌倉山だという。

 

 

 

 

お礼を言って、別れた。

前の山とは、全く違う。

無機な標識より、やっぱり人だな。

感謝の念が、胸一杯になった。

  坂を登り、

 

           開けた景色は.........

 

もう少し陽があれば、どんなにか素晴しい光景だっただろう。

山が春めいてきたら、また見てみたいと思う。

 

 

 

 

ここから、弓なりに登り坂が続く。

マシーンのおかげで、きつくないのがいい。

 

 

 

 

 

鎌倉山は、セレブの住む山として聞いていた。

たしかに豪邸なのだが、華やかさよりはとても質素な上品さを感じた。

ただ、坂が、きつすぎる。

こんなところでの自転車は物好きしか乗らないだろうし、車でも厳しい。

道幅は狭いうえに、箱根の峠のようなタイトなヘアピンが、この小さい山に2つもある。

ここで暮らしている御老体、先のおばぁちゃんもそうだが、相当なタフである。

 

 

 

 

 

景色は絶品だった。

毎日、こんな景色が見られるなんて羨ましく思う。

暗視モードでザラザラ

藤沢・茅ヶ崎あたりの灯火。

 

 

 

 

 

 

 

山を降りて、鎌倉駅を目指す。

マシーンを返さないと。

 

 

 

 

 

 

帰り道、月が昇った。

   稲村ヶ崎辺り

 

由比ヶ浜で

                  Moonlight Serenade

 

 

 

 

いい旅だった。

出会った方々、本当に有難うございました。

 

 

 

 

今宵は、これまでに致しとうござりまする。

 

 

 おしまい 


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2つの江ノ島 [散策]

以前から、間近で見てみたかった物がある。

それは、引き潮の時だけ姿を現す。

だからこの日は、脇目を繰れず目標へ歩いた。

かなりしつこいが、由比ヶ浜・材木座海岸へ向かう。

 

 

 

若宮大路の突き当たり、滑川の河口。

ラブラドールの幼犬が遊んでいた。 元気だね。 

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いざ、鎌倉!    ~とあるもののふの哀歌~ [散策]

それがし、一介のもののふにござる。
名乗るほどのものでは、ござらぬ。

敢えて聞くなら、火の元 天嶮 とでも申しておこうか。

 

 

実はそれがし、悩みがござる。

鎌倉に馳せ参ずるに、いつも遅参致すのでござる。
日も没し、暗くなって参上するのが常でござる。

途中、七里ヶ浜の茶屋で長居し過ぎると思ったそれがしは、

では、今度は鎌倉へ直に参上すれば良いではないか!とサルでも思い付きそうな事を、考えたのでござる。

 

して、いざ、鎌倉!

 

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